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2024/12/23
「eスポーツ部」で広がる可能性と活力の源泉

「文系出身の業界未経験者でも、安定した機械・電気業界のエンジニアに挑戦できる」これが6,000名以上のエンジニアを輩出しているビーネックステクノロジーズの魅力の一つです。

特に、エンジニア同士のつながり(コミュニティ)を通じて、仕事だけでなく生活面の充実も目指しているのが当社の強み。なかでも盛り上がりを見せているのが、エンジニアが中心となって立ち上げた「eスポーツ部」です。

eスポーツ部は、仕事後に同僚とゲームを楽しむだけでなく、外部のプロチームとも連携し、社員同士の絆を深め、交流の場として機能しています。



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<エンジニアプロフィール>
山本 健太
大手電力系インフラメーカーで設計業務に従事


ー現在の業務内容を教えてください。


電力関係のインフラに関する設計業務を行っています。都市計画のプロジェクトの一環で、電力線をどのルートで敷くか、どの材料が適しているかといったことを考えながら、図面に表す仕事です。

新卒で入社して約1年半ですが、就業先の上司にチェックをいただきつつ、設計仕様書をもとに納品までの設計作業を一貫して行っています。

ー新卒1年半である程度の設計業務を任されていますが、学生時代から理系の勉強をされてきたのですか?

いえ、まったくの文系です。文学部で日本の中世文学を専攻していました。理系に興味はあったものの、勉強分野としては苦手だったからです。

学生時代は勉強もまじめにやっていましたが、ゲームが趣味だったこともあり、在学中に友人とeスポーツのアマチュアチームを立ち上げ、その運営にも注力していました。

お金を稼げるプロほどではありませんでしたが、アマチュア大会では優勝するなど、ゲーム好きの中ではある程度知られるようなチームに育てることができました。

ー就職活動で入社を決めるうえで何を重視しましたか?


私は文系でしたが、仕事をするなら安定した技術職が希望でした。ですから、重要視したのは未経験からでも理系分野に挑戦できる環境があること。条件がぴったりだったビーネックステクノロジーズに入社しました。最初に配属されたのが今の就業先です。

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ー入社してエンジニアの一歩を踏み出しました。文系出身だったことで苦労したことはありますか?


理系の勉強をしていれば良かったとは思いますが、私の場合、大きなマイナスは感じていません。ただ、学ぶ意識は欠かせないと思います。

私の担当業務は専門性が高く、一般的な電気主任技術者のようなテキストで学べない内容です。そのため、上司に質問し、メモを取りながら必死に知識を覚えるのが大変でした。

1年半が経った今は様々なことを理解できるようになり、「この仕様書を実現するにはこうするのが良いのでは」と考えられるようになったと思います。

ー山本さんが立ち上げから参加している「eスポーツ部」の活動内容とご自身の役割について教えてください。


eスポーツ部では、シューティングゲームなど様々なソフトが好きなメンバーが集まり、楽しんでいます。

当然ながら、遊ぶのは就業後の夜。今、みんなで遊んでいるシューティングゲームは5人1チームで戦う必要があるので、「〇月〇日の〇時から集まりましょう!」とeスポーツ部内のWEB掲示板で告知し、チーム内での試合や他チームとの対戦を楽しんでいます。

私は学生時代のアマチュアチーム運営の経験から、eスポーツ部の立ち上げから参画しました。毎週3回ほど、上記のように部員が集まるイベントの呼びかけや対戦の手配を担当しています。

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ーeスポーツ部の活動状況は?

まだeスポーツ部が立ち上がって2~3か月ほどですが、毎週2~3回程度、eスポーツ部の対戦やイベントを行えるほど、多くのエンジニア仲間が集まっています。若手に人気のゲームなので、ビーネックステクノロジーズ内でもプレイヤーが多いのでしょうね。

また、ビーネックステクノロジーズが提携している人気eスポーツチーム「FENNEL(フェンネル)」とのコラボレーション・イベントも定期的に開催しています。FENNELの所属選手は我々の世代では知名度が高く、彼らと一緒にゲームをできたり、テクニックを教わったりできるのは本当に驚きです。これはビーネックステクノロジーズならではの特典ですね。

部員も徐々に増えてきて、今後はさらに盛り上がりそうな手ごたえを感じます。

ーeスポーツ部での活動は日常生活の充実、やる気の向上につながっていますか?



はい。学生時代から好きだったゲームを通じて、有名チームのFENNELと関われたり、エンジニア仲間と集まれたりできて非常に楽しいです。毎日の充実感にもつながっています。

同じゲーム好きだからこそ、普段は話さないエンジニア仲間と「どんな仕事をしているんですか?」と聞けるのも大きいです。

今の就業先の部署は、ビーネックステクノロジーズの他のエンジニアがおらず、フロアに同年代の社員もあまりいません。ゲームをしながら同僚の状況や仕事内容を知ることができ、良い刺激になっています。

今後もeスポーツ部を通じて、例えばオフライン(実際に集まる機会)での繋がりや、様々なゲームを通じた交流も期待しています。


< 関連リンク >
ビーネックステクノロジーズ、プロeスポーツチーム「FENNEL」とスポンサー契約を締結

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