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2024/05/22
【エンジニアサポート事例】累計参加者数 1,800名!未来を切り拓く技術を共に学ぶ。エンジニア同士の自主的な勉強会

【CND購入】AdobeStock_367761034.jpeg株式会社ビーネックステクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉井栄伸)は、2021年よりエンジニア同士が自主的に学び合う勉強会を実施しています。

2023年には15回も開催し、累計参加者数が1,800名を超えるほど人気の学習コンテンツとなっています。

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勉強会の内容は様々。

「ビジネス文書力アップ」や「問題解決力の向上」といった初心者向けの内容だけでなく、

「半導体の回路/基盤設計」や「自動車のエンジン・ハイブリッド機構の基礎知識」「DX入門」といった専門分野がテーマに上がることもあります。

過去の勉強会テーマ例

・仕事で役立つPCスキル

・リスクマネジメント

・DX入門

・自動車エンジン、ハイブリッド車の基礎知識

・システム開発

・回路設計、基板設計

・無線技術の基礎知識

・化学系エンジニアの仕事紹介
(有機半導体とインクジェット関連)

・発電施設と安全基準 


勉強会は原則としてオンラインで開催。講師は当社エンジニアが担当しています。

受講者は自分の時間を使っての参加となりますが、毎回70名程度が参加し、満足度も平均70%を超えています。

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ー 勉強会に参加するエンジニア

「同じ立場のエンジニアから学ぶことで、自然と向上心が湧く」

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Q.土曜日に参加するモチベーションは何か?

・受講して経験や知見を少しでも得ることで、配属先へでの業務に活用したい。

・昔とは異なり、現代では1つの専門分野だけを学んでいれば良い時代ではないため、自分の専攻分野以外の知識なども取り入れるようにしている。自分一人で行う学習はハードルも高いため活用している。


Q.エンジニア同士で教えあうことのメリットは?

同じ立場のエンジニアから教えてもらうことで、自分の勉強不足に気付くことができる。だから自然と向上心が沸いてくる

・本勉強会は無償で参加できるので、有料セミナーを受けようか迷っていた時に、受講に踏み切るきっかけとなった。細かいノウハウを聞くこともできる。「ここだけ気を付けると良い」など、経験の浅いエンジニア向けの内容はなかなか知ることができないためとても貴重だと考える。


Q.なぜ、自分の専門外の勉強もするのか?

・専門外の分野の新技術や規格整備・法整備に係る内容はとても興味深いし、ためになった。新しい知識を深く調べる足掛かりにもなっている。


講師担当のエンジニア

「仲間とともに成長したい。モチベーションを高く維持できる」


立松 哲也

- 航空機の生産技術を担当

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自分がプロのエンジニアとして高い意識、幅広い知識・スキルを持てるよう、皆さんと共に成長したいと考えています。

自社のメンバーに有益な情報を提供できると思うと、高いモチベーションを維持しながら全力で取り組もうという気持ちになります。

セミナー講師には私以外にもたくさんエントリーされていますが、非常に前向きに物事を考えている方が多く、自分の刺激にもなっています。


ー 企画担当者

「エンジニアが一番関心を持つのは、同じエンジニアの声」


鈴木 大輔

- ビーネックステクノロジーズ キャリアセンター ・キャリアサポートグループ

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もともと、エンジニア勉強会は2021年の6月に 『はじめての半導体』というテーマで開催しました。

学習コンテンツはeラーニングを筆頭に様々なものを用意していましたが、利用率向上に課題がある状況でした。

関係者で議論した結果、"エンジニアが一番関心を持つは同じエンジニアの声ではないか?"という結論に至り、現在の形となりました。


外部講師の講義や教科書で学ぶことも重要ですが、勉強会には「同じ志を持つ仲間」やそこから受ける「刺激」、能力の高いエンジニアと触れ合える「チャンス」など、エンジニアライフを豊かにできる側面があります。


当社としても自己研鑽を個々のエンジニアに委ねるのではなく「興味ありませんか?」「聞いてみませんか?」というスタンスを忘れないようにしています。

そうしたエンジニアとしての"学びのきっかけ作り"を大切にしているからです。

今後も、エンジニアが「次」のステップに挑戦できるような学びの機会を多く創っていきたいです。