近年のeスポーツの潮流
eスポーツは、世界中で急速に人気を集めており、企業でもその活用が進んでいます。
チームワークや戦略的思考が求められるeスポーツは、社内コミュニケーションの促進やチームビルディングにおいても重要な役割を果たしています。
当社は「エンジニア同士の繋がりの強化」と「仕事だけでない私生活の充実」を目的に、2024年7月にeスポーツ部を創設しました。
著名チーム「FENNEL(フェンネル)」の協力のもと、部員は約120名に拡大し、5月にはBNTで初めて社内eスポーツ大会を開催しました。
社内eスポーツ大会とは?
当社のeスポーツ部では、主に5人1チームで行う対戦型シューティングゲームを楽しんでいます。
普段は部員同士でチームを作り、オンラインで外部チームと対戦していますが、今回の社内大会は部員と当社内定者だけが参加できる特別な機会。
eスポーツ実況の第一人者OooDa氏や、FENNEL所属の著名配信者Curumi氏が解説を担当し、社内予選(社内スクリム)を勝ち抜いた50名・10チームが熱戦を繰り広げました。
熱戦の裏側
大会で使用されたゲームは、前述の対戦型シューティングゲームです。
各チームは大会前にオンラインで集まり、数週間にわたり練習を重ねてチーム連携を高めました。
試合中はボイスチャットでコミュニケーションを取りながら、和やかさと真剣さが共存する熱い勝負が展開されました。
OooDa氏の熱い実況と、元国内トッププレイヤーだったCurumi氏の的確な解説が相まって、どの試合も盛り上がりを見せました。
参加者「普段、接点のないエンジニア同士が仲良くなれる」
大会に参加したエンジニアの一人は、「普段別の職場で働く同僚と話す機会は少ないが、ゲームを通じて気軽にコミュニケーションを取れた」と語ります。
別の参加者は、「自分のスキルを試す場としても楽しめたし、e-スポーツ部があるBNTならではの取り組みだと思う」と嬉しそうに話してくれました。
優勝チームには、アパレル事業も展開するFENNELからタオルやシャツが贈呈されました。
優勝チームのメンバーは、「これからもこのようなイベントを通じて、仲間との絆をさらに深めていきたい」と述べ、オンラインで参加した他の参加者から拍手が送られました。
大会を通じて参加者同士の交流が生まれ、今後の仕事にも良い影響を与えることが期待されます。
今後更なる発展へ
当社は、eスポーツを通じたエンジニア同士の交流が、仕事の効率化やチームワーク意識の向上に寄与すると考えており、今後も定期的に大会を開催する予定です。
また、eスポーツ以外にも様々なイベントや学びの機会を企画し、エンジニアの私生活の充実と業務での成果向上をサポートしてまいります。