株式会社ビーネックステクノロジーズは、2026年度新卒採用の内定式を、9月28日(日)に東京、10月4日(土)に大阪 にて開催いたしました。東日本・西日本を中心とした内定者、合計約270名 が参加し、プロフェッショナルとしての自覚を高めました。今回の内定式のコンセプトは「"仲間"と描く、エンジニアとしてのこれから。」です。
未来への決意を固めたセレモニーと「志」を説く社長メッセージ
内定式では、代表取締役社長 永来 真一より内定者に対し感謝と激励のメッセージが送られました。
エンジニアとして技術・知識は重要としつつも、プロフェッショナルとして最も大切なのは「自分の仕事の結果に責任をもつこと」、そして「お客様の期待に応えるために常に努力し、成長を求め続けること」であると強調。
困難を乗り越える原動力となるよう、「何のために働くのか」という「志」(純粋な思い)を常に持ち、変化を恐れず、挑戦し続ける姿勢を期待するとの言葉を贈りました。
内定者代表挨拶では、当社の一員となることへの感謝と緊張感が述べられ、「仲間と共に切磋琢磨し、社会に信頼されるエンジニアを目指す」 という力強い決意が表明されました。
AIを活用し、理想のエンジニア像を可視化
本年度の内定式の大きな特長として、エンジニアならではの観点から、AIを活用したグループワーク「AIキャンバスアート "仲間"と描く未来の自分」を実施しました。「活躍できるエンジニア」 をテーマにディスカッションを行い、その理想像を表すキーワードをAIに入力することで「自分たちの未来」を画像で生成するものです。
このワークを通じて、内定者からは「チームワーク」や「コミュニケーション能力」、「向上心」といった資質に加え、以下のようなユニークな視点を持つエンジニア像を表現するキーワードが生まれました 。
• 「カメラ」: カメラのように広角レンズや望遠レンズなどさまざまな視野を持ったエンジニア
• 「ゴールは無い」: 常に現状に満足せず、改善を続けるエンジニア
• 「ヒーローみたい」: 困っている人を助けるヒーローのようなエンジニア
社長の永來からは「活躍できるエンジニアの答えは一つではない」との総評があり、内定者が自身の個性を活かして活躍していくことへの期待が示されました。
入社後の「定着」を見据えたサポートと「仲間」との絆の深化
第2部では、入社後のキャリアデザインや新卒社員の定着に焦点を当てたサポート体制について説明を実施。
また、「1年後の自分に向けた手紙」を書くワークも実施しました。
軽食を囲んで同期同士が交流を深める「リンクセッション」(懇親会)も実施され、グループワークを通してお互いの緊張がほぐれ、会場には終始、笑顔と活発な意見交換が見られました。
参加した内定者からは、「みんなと話ができて楽しかった」、「モチベーションが上がった」 といった声が聞かれ、同期との「仲間」としての繋がりが一気に深まった 一日となりました。
当社は、内定者の皆様が抱える期待と不安の寄り添い、入社後も「挑戦する気持ち」 を全力でサポートできる環境を提供し続けます。来春、プロフェッショナルエンジニアとして共に働けることを楽しみにしています。