機転の利いた提案でプロジェクトを成功へ
商品企画から設計・開発、発売までのスパンが非常に短いプロジェクトでしたが、厳しいスケジュールの中でビーネックステクノロジーズの皆さんにはスピード感のある対応をしていただきました。組み立ての段階で隙間ができてしまうという問題が判明した際も、別の部品で隙間をふさぐというビーネックステクノロジーズからの提案で解決できました。
外装設計は初めてだったと聞いていますが、今後はもっと幅広い範囲をお願いできるようになればと期待しています。
半年ごとの継続的なスキルアップを促す研修や、約2,000種の研修プログラムなど、エンジニアの成長や価値向上を実現するサポート体制があります。
商品企画から設計・開発、発売までのスパンが非常に短いプロジェクトでしたが、厳しいスケジュールの中でビーネックステクノロジーズの皆さんにはスピード感のある対応をしていただきました。組み立ての段階で隙間ができてしまうという問題が判明した際も、別の部品で隙間をふさぐというビーネックステクノロジーズからの提案で解決できました。
外装設計は初めてだったと聞いていますが、今後はもっと幅広い範囲をお願いできるようになればと期待しています。
最近の車の開発プロジェクトでは「いかに設計・開発のスピードを速めるか」「いかに開発コストを抑えるか」が重視されています。そのためには、微調整などの設計変更をいかになくせるかが重要で、本プロジェクトもメンバーがそれぞれの知見を共有し、話し合いながら、チーム一丸となって取り組みました。
今回はプロジェクト全体を見通し、現物が完成した段階でバラつきが出ることも設計の初期段階から織り込むことで、短期間かつコストを抑えた設計が実現できたと思います。
本プロジェクトではお客さまが求めるスキル要件を満たせるよう、複数の人材で全てを網羅できるチームを目指して業務にあたりました。新卒を配属して、ノウハウやスキルをOJTで身に付けてもらうなど、人材不足はチーム力で解決。
客先への報告時には営業も足を運んだり、メンバーとの定期ミーティングに参加したりして、プロジェクトの課題や問題点を共有し、常にどんな状態にあるかを把握して対策を打てるよう対応しました。
国内や海外諸国の、数十万~百万kWクラスの火力発電所の電気設備のエンジニアリング業務をしています。
サイト試運転中の緊急対応時はいろんな部署の人や専門家が集まり、短時間で解決しなければなりません。そんなとき、ビーネックステクノロジーズから派遣していただいている山丸さんは他部署の人とこまめに連絡を取ってくれて、私が確認したいことも先回りして聞いてくれています。おかげで緊急の案件でも、スムーズに仕事が進められたと感じています。
電力プラント事業部にて、海外の工場などに納入する火力発電機の技術部門を担当しています。
発電所はタービンや発電機をはじめ、さまざまなパーツが合わさってできています。複数のメーカーがそれぞれの担当領域を持ち、設計を進めるため、1つの発電所が完成するまでに5〜10年かかることもあります。どこかの部門で遅れが発生すると全体に影響するため、進捗管理はとても重要です。お客さまのニーズを発電機設計者に間違いなく伝えるよう、密なコミュニケーションを心がけています。
プラントエンジニアリングは経験者を人材市場から採用することは困難です。そのため、現場教育と長期就業を前提に、スキルアップ意欲があり、仕事への定着率が高い新卒人材をご提案しました。 エンジニアには、一緒に働く方との人間関係を築くことが大切とお伝えしております。お客さまから「彼はいろんな部署の方に積極的に挨拶してくれるし、トラブルがあっても迅速で丁寧な対応をしてくれるからとても評判が良いですよ」と喜びの声をいただきました。
車の中で何か壊れたりしたときに、それを検知してユーザーに知らせる故障診断ツール「ダイアグ」の部品の仕様開発を、ビーネックステクノロジーズから派遣していただいた2名の方と一緒にしています。エンジニアの大庭さんはもともとダイアグの業務経験があり、もう1名の教育やフォローもしていただいています。
不具合があったときはすぐに原因を調べるなど動きが早く、行動できるタイプの人間でとても助かっています。ダイアグ部品の知見もどんどんためていっているので、チームにとって不可欠な存在です。
自動車の電子制御技術である「ECU」の一機能で、異常を検知してドライバーに知らせ、故障診断や修理を効率的に実施するためのダイアグの仕様検討・詳細設計を担当しています。
関連部署から必要な情報を収集・分析し、現場の故障診断ツールを作成する部署との調整等を経て、仕様を決めていきます。開発期間が短いことが多いECU開発業務の中で、情報を収集・分析することは簡単ではありません。だからこそ、開発体制を効率化するなど工夫しています。
ECU開発の仕様にかかわる業務で「ソフト開発経験者が望ましい」とお客さまからご要望をいただきました。市場でも経験者が限られることから、未経験人材に加えて、スキルとリーダー経験のある大庭さんをエンジニア兼若手のサポート役という形でご提案しました。そのうえで、営業とリーダーで密に連携をとり、お客さまとエンジニア双方のフォローを行っています。
お客さまとエンジニアの双方とこまめに連絡をとることで、お客さまから些細なことも相談しやすいとのお声をいただけています。